夏休み親子ワークショップ「自然の絵本をつくろう！」

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夏休み親子ワークショップ
「自然の絵本をつくろう！」

公園の原っぱや森で、親子一緒に、草や木、葉っぱ、虫を探してじっくり観察し、その観察をもとに、スケッチやコラージュなどの様々な手法や材料を用いて、それぞれ１冊ずつ絵本をつくります。諸感覚を使って様々な視点から自然と向き合い、親子で自然の魅力や不思議さに気づき創作の喜びを共有するワークショップです。

自然観察絵本スケッチ親子

親子で自然観察ー様々な視点を体験する

※ワークシートに、スケッチしたり、観察した言葉を書く。

1) ミクロハイク(上から見る)を行い、スケッチをする
小さな輪の中を観察しながらスケッチをする。
2) 原っぱに寝転んで、横から見てみよう
3) 遠くの木を見てみよう
すわって、芝生の向うの木々を見る。(木全体を見る)

1) 親子で、お気に入りの木を見つけよう
2) 見上げたり、裏から見たり、様々な角度から木を見てみよう
3) 親子で、幹のフロッタージュ(こすりだし) をする
4) いろいろな葉っぱを見つけて、ワークシートにスケッチをする

自然観察終了後、移動した制作会場にて

親子でそれぞれ1冊ずつ、A5サイズ6ページの絵本の土台をつくる。
1) 台紙を選ぶ。
2) 紙を折って、本の形に仕上げる。

寝転んで見た原っぱ、原っぱから見た木、木の枝と色々な葉っぱを、それぞれのページにクレヨンや色鉛筆で描いたり、紙や布でコラージュして絵本をつくる。（4で描いた葉っぱなどの絵もコラージュの材料になります）
観察した時の言葉も書き入れて完成。

完成した絵本を並べて、みんなで鑑賞する。