活動プログラム紹介 ▸ 学校の授業への協力
「自然のオブジェをつくろう」ーー世界は命でいっぱいだーー
図工/総合(生命・環境)
校庭の自然観察をして班ごとに作品のテーマを考え、校庭の木々を枝打ちした枝や雑草などを使って自然のオブジェを制作します。
自然観察を通して、日頃見慣れた風景の中に小さな命の営みがあることに気づき、草木や土など自然素材に触れながら作品をつくることで、自然の造形の美しさや自然素材の魅力をを実感する授業です。
自然観察を通して、日頃見慣れた風景の中に小さな命の営みがあることに気づき、草木や土など自然素材に触れながら作品をつくることで、自然の造形の美しさや自然素材の魅力をを実感する授業です。
図工総合(生命)総合(環境)自然観察
実施条件
対象学年: | 小学校中学年以上 学年合同授業 |
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所要時間: | 135分(3単位時間・1単位時間/45分) |
授業講師: | 花道家 感性の教室ファシリテーター |
プログラム概要
授業プログラムの概要
- 花のいけ方を学ぶ
植物を使って作品をつくる方法を知る。 - 校庭の自然観察
ミクロハイク:観察したい場所に麻縄のループを置いて、その中を虫眼鏡で観察する。
校庭の宝探し(ワークシートを使って自然の不思議を五感で感じ、発見するゲーム):校庭の草木、虫、見上げた空、風などについて感じたことを言葉で記入する。 - 森のお話をきく
枝打ちをした材料を使うため、森を守るためには木の枝打ちをしたり、手入れをすることが大切であることについて学ぶ。
人と自然とが共生してきた里山のお話もきく。 - 班ごとに、宝探しワークシートの言葉から作品のテーマを決める
- 制作
テーマにそって、木の枝や校庭の雑草等を使ったオブジェをつくる。 - 作品を鑑賞する
作品をみんなで鑑賞し、各班ごとに制作のポイントを発表する。
講師の感想をきく。
授業風景
①花のいけ方を学ぶ
②校庭の宝探し(校庭の自然を観察する)
③班ごとに作品テーマを決める
④準備された自然素材の一部
⑤枝や雑草を使って作品をつくる
⑥子どもたちの作品
それぞれに生命感あふれる作品が完成しました
それぞれに生命感あふれる作品が完成しました