活動プログラム紹介 ▸ 学校の授業への協力
「学校の環境調査」ーーデジタルカメラで写してみようーー
総合(環境・情報)
これまで学んだ環境問題について振り返り、班ごとに、学校の中で環境に配慮した場所や問題がある場所を1箇所ずつ探して、各班の一人一人がその場所を異なる角度や距離から撮影します。
撮影した写真の鑑賞や撮影意図についての発表を聞くことで、身近にある環境問題に気づき、環境問題を自分のこととして考え、改善に取り組む姿勢を育みます。
撮影した写真の鑑賞や撮影意図についての発表を聞くことで、身近にある環境問題に気づき、環境問題を自分のこととして考え、改善に取り組む姿勢を育みます。
総合(環境)総合(情報)
実施条件
対象学年: | 小学校高学年以上、学年合同授業 |
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所要時間: | 180分(4単位時間・1単位時間/45分) |
授業講師: | メディアデザイナー、映像作家 感性の教室ファシリテーター |
プログラムの概要
授業プログラムの概要
- 環境問題について考えよう
1)個人ワーク:今まで学んだこと、日頃気づいたことなどを振り返り、 どんな環境問題があるか各自ワークシートに書き出す。
2)班ワーク:各自が書き出した問題について話し合い、班で調査する環境問題を一つ選ぶ。
班のテーマを見つけられそうな場所について話し合う。(選んだ環境問題について、良い場所・悪い場所を1箇所ずつ選ぶ。) - 学校の環境調査 ー デジタルカメラで写してみよう ー
1)撮影方法や注意点についてお話をきく。撮影する方向や距離(鳥の目・虫の目など)で見え方が変わることを学ぶ。
2)撮影:班ごとに、一つの場所を一人一人が別の角度や距離から、1枚ずつ撮影する。 - 各班の写真を発表(環境問題について良い場所、悪い場所のベストショット各1枚ずつ)
1)班ごとに「テーマ、撮影場所、そこを選んだ理由」を発表。
2)選ばれた各クラス1班ずつの全員の写真を見る同じ場所を撮っているが、どんな風に違って見えるか? 違って見えるのはなぜか? どんなことに気づいたか?
3)講師より、全体の講評をきく。
授業風景
①一人ずつ環境問題について考える
②班で調査する環境問題を決める
③撮影方法や注意点を学ぶ
④様々な角度から撮影する
⑤遠くから、近くから撮影する
⑥各班の写真を発表する